心筋梗塞の予防をしよう!
こんばんは。peachです。
生命の源・心臓の病気のひとつである【心筋梗塞】とは何か?予防するために何が必要か?将来の自分のため、家族のために知ってもらいたいのでお伝えします。
私たちの心臓は365日休みなく体内で拍動するポンプの役割を担っています。1日の拍動は約10万回といわれています。このポンプを動かすエネルギー源が『冠動脈』であり、『冠動脈』が心筋の細胞に栄養を与えているから心臓が動くことが出来ます。
◇心筋梗塞とは?
動脈硬化の進行や血管内のプラークと呼ばれるかたまりが破れて血栓が出来て、『冠動脈』が完全に詰まって心筋に栄養(血液)が行かなくなった状態です。特に、血圧が高い方、喫煙する方はリスクが高いです。
◇血管は年々固くなる!
20代の血管はゴムホースのように柔軟性がありますが、40代になるとガス管ホースのように硬さが加わった感じになります。70代の血管はごぼうくらい固くなるそうです。歳を重ねるごとに血管の柔軟性がなくなっていきます。
固くなっていく血管に負担をかけ続けてしまうと、ガラス管のような繊細な血管になってしまうことがあります。将来、血管が詰まったり破裂するような状態にしてしまわないよう、血管の状態を意識することが大事です。
将来、心筋梗塞になるかどうか診断するにはMRI検査です。その時に白く光る点が見えたら要注意です。光るプラークがない人は心筋梗塞になるリスクが低いです。光るプラークがある人は、数年のうちに心筋梗塞を起こす可能性があります。
誰でもコレステロールが血管にたまり、プラークとなります。プラークが出来ると血流の通り道が細くなっていくのです。
また「総コレステロール値が高い」と言われたら要注意です。総コレステロール値が基準値220を超えていないか健康診断表などで確認して、超えている人は将来危険だと思ったほうがいいです。
悪玉コレステロール(LDLコレステロール)>善玉コレステロール(HDLコレステロール)だとプラーク形成になるので、悪玉と善玉のバランスが非常に大切です。
悪玉コレステロール値÷善玉コレステロール値比=2.5以上は危険ラインです!超えていないか確認するには、手元にある健康診断表を見て計算してみてください。
◇善玉コレステロールを増やす&悪玉コレステロールを減らす!
善玉コレステロールが増えると、悪玉コレステロールとくっついて回収するので、血管の中のプラークの中のものも回収してくれます。バランスが良いと血管のプラークが減っていく可能性はあります。
しかし悪玉コレステロールのほうが多いと、善玉コレステロールが回収できなかったぶんの悪玉コレステロールが残ってしまうのです。なので、善玉コレストロールを増やす努力が大切です。
◇水溶性食物繊維の摂取+ウォーキング
●8g以上の水溶性食物繊維を毎日摂ることを心がけます。
悪玉コレステロールをいかに下げて減らすかが重要です。下げるためには、『水溶性食物繊維(にんじん、根菜、海藻類、しいたけ、キャベツなど)』を意識して多く摂取するようにするといいですね。(少ないと悪玉コレステロールが減らないです)
裏ワザ食材は・・・粉寒天です!!成分の8割が水溶性食物繊維だそうです♪
ごはんを炊く前に加えたりスープに混ぜたりすると良いです☆
粉かんてん(40g)[ダイエッ... |
●8000歩を目標に毎日歩きます。
善玉コレステロールの増やし方はウォーキングです。万歩計をつけるのをおすすめします。気分よく歩くことでホルモンが活性化して善玉コレステロールが増えます♪
TANITA(タニタ) 活動量計(歩数計) カロリズム EZシリ... |
◇最後に
『水溶性食物繊維』を意識して多く摂取して、歩く時間を作ることを意識して健康な体を維持できるようにしたいですね!!
長々とした記事になりましたが、最後までお読みいただきありがとうございます♥
♥ポチッと応援のクリックを押していただけると嬉しいです♥
↓