アレルギー性副鼻腔炎について知ろう!
こんばんは!peachです♪
今日、熱湯で左手を火傷しました…(涙)みなさん、熱湯には気をつけてください。
さて、みなさんは『副鼻腔炎』についてご存じでしょうか? また、『アレルギー性副鼻腔炎』についてもご存じでしょうか? 今日は、私たちの呼吸に欠かせない鼻について説明します。 健康のためにお読みいただけたら嬉しいです♪
◇鼻について
鼻のなかを鼻腔(びくう)といいます。顔の骨のなかには、副鼻腔(ふくびくう)と呼ばれるいくつかの空洞があります。鼻腔に起こる炎症が、鼻炎です。
◇副鼻腔炎とは?原因は?
副鼻腔のなかに起こる炎症が副鼻腔炎です。(副鼻腔炎を俗にいう蓄膿症ともいいます)鼻水や鼻づまりといった症状が起こるので、副鼻腔炎の原因は、大きく分けて2つあるとされ、『ウイルス・細菌の感染』と『ダニ・カビ等の何らかのアレルギー』が原因の副鼻腔炎があります。近年の医学界で、特に問題視されているのが、『ダニ・カビ・ハウスダスト等の何らかのアレルギー』が原因の副鼻腔炎です。
初期症状に気づかないと、病が進行して鼻の中にポリープが出来てしまいます。 ポリープ切除は手術を行わなければならなくなります。
◇アレルギー性副鼻腔炎の初期症状は?
鼻水や鼻づまりといった症状が出るより前に、特徴的な症状が出ます。 アレルギー性副鼻腔炎の初期症状として現れる特徴的な症状とは、『鼻づまりがないのに、匂いが分からなくなる』といわれています。
◇匂いが分からなくなる理由は?
理由は、炎症が起きている部分に問題が起きます。副鼻腔の中の目と目の間にある【篩骨洞(しこつどう)】という部分に炎症が発生して、篩骨洞の近くを走っている嗅覚神経の働きが阻害されることによって、匂いが分からなくなってしまうのです。
◇匂いが分からないという方は受診を!
「鼻はつまっていないのになぜか匂いが分からない…」と疑問に思っている方は、アレルギー性副鼻腔炎を疑って専門医を受診して検査を受けることをおすすめします。
◇マスクで鼻の粘膜の保湿を保とう!
マスクは鼻の粘膜の保湿を保ってくれるので、鼻の粘膜が乾燥したり荒れたりするのを予防できます。鼻を温める作用もあり風邪予防にもいいので、マスク着用は副鼻腔炎の方には特におすすめだと思います。 みなさん、マスク着用でお鼻を大切にしましょう!
長い記事になりましたが、お読みいただきましてありがとうございます♥
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