〝白杖〟ってなに?①
こんばんは!peachです。7月になりましたね!!
あっついですね・・・脱水症状にならないように水分はこまめに取ってくださいね。
前回の記事では、〝社会的障壁〟について書きました。なるほどね、理解できた~と思う方がいらっしゃればいいなと思います♪まだ見てないよって人はぜひご覧いただければ幸いです!
前回の記事はこちら↓
みなさん、街や駅で白い杖を持って歩いている人を見かけたことはありますか?
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◇目の不自由な人をサポートする〝白杖(はくじょう)〟
聴覚に障がいをお持ちの人が補聴器を使用するのと同じように、視覚に障がいをお持ちの方が使用するサポート器具なんです。白杖(はくじょう)といいます。
ちなみに、まったく目が見えない状態のことを全盲といいます。そして、視野が狭く見えづらい状態のことを弱視・視野狭窄(しやきょうさく)といいます。彼らは視覚障がい者と言われます。
道路交通法では、視覚障がい者は白杖を持つことを義務付けています。なので、全盲だけでなく弱視や視野狭窄の方も白杖を使用していることを理解してあげてください。
目がよく見えない状態で、車が多く走る道路や段差が多くある街中を歩くのは怖いですよね。彼らにとっては大変なことです。白杖は彼らを危険から守ってくれる存在です。なので、街や電車で見かけた時は白杖を邪魔に思わずに温かい目で見守ってあげてくださいね。
白杖を持った人が困っている様子を見かけたら、優しく声をかけてあげてくださいね。以前に駅の構内で、白杖を持った人を若い男性が階段まで誘導して感謝の会話をしているのを見かけました。優しい人にサポートしてもらえて良かったなと思いました。
長くなりましたので、〝白杖〟ってなに?② に続きます。良かったらまた覘(のぞ)きにきてくださいね~♪
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一人でも多くの方に『白杖』を知っていただければいいなと思っています。
長くなりましたが、お読みいただきましてありがとうございます♥
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