peach's blog

障がい者の目線でいろんな記事を書いています。

節分の日ですね!

 今日は2月3日、節分ですね。お豆をまいて鬼退治をして、恵方巻きを食べる伝統行事が全国で行われていると思います。今日はその節分と恵方巻きのお話です。

 

◇節分とは

 節分は、”立春の前日”をさします。旧暦では立春が新年(一年の初め)となっていましたので、節分は旧暦でいう大晦日にあたります。

 「福は内、鬼は外」という掛け声とともにお豆をまくことが風習になっています。また年齢の数だけお豆を食べて、一年の無病息災を祈ります。

 日本の伝統行事で独特の文化であるため、英語には節分を表す単語がありません。   英語ではそのまま【Setsubun】と表現します。                  「福は内、鬼は外」は、【Good luck in! Devils out!】という表現になります。外国人の友人をお持ちの方は、”Good luck in! Devils out!”と言って一緒に豆まきをしてみるのもいいですね~♪

 

恵方巻きとは

 2月3日の節分の夜に、その年の恵方を向いて食べると縁起が良いとされる太巻きです。2016年は”南南東”が恵方にあたるそうです。

 

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恵方巻きは七福神にあやかっている!

 「恵方」は、その年の干支によって定められた最も良いとされる方角のことで、その方角に歳徳神(としとくじん)がいるといわれています。

 その恵方に向かって巻き寿司を食べることから、「恵方巻き」や「恵方寿司」と呼ばれています。具には、七福神にちなんで七種類の具材をのりで巻くことで「生活に福を巻き込む」ことを願います。

 

恵方巻き=Ehomaki・Lucky direction winding

 恵方巻きを食べることも日本の伝統行事なので、外国の方にはなじみがうすいかもしれませんね。英語でどう翻訳されるのか気になったので、調べてみました。

 そのまま【Ehomaki】と表現したり、【Lucky direction winding】と表現するようです。(Lucky…幸運 direction…方向 winding…巻き)知識になりますね!!

  鬼退治にお豆をまいて、お豆を食べて無病息災を祈り、恵方巻きをいただくことで多幸な一年を過ごせるよう願うことは日本らしい伝統行事ですね♪

 

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